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2019-05-25
それぞれの惑星に固有の音階のあること
惑星は歌を歌っている、とするケプラーの説があるという。歌はそれぞれの星で異なる、と。
Johannes Kepler Theorized That Each Planet Sings a Song, Each in a Different Voice: Mars is a Tenor; Mercury, a Soprano; and Earth, an Alto | Open Culture


記事によると、地球の音はミ(Mi)とファ(Fa)だという。
そしてこの Mi と Fa は Miseriam (misery) と Famem (famine)に対応している、と。
ということは、音響学的というより、語呂合わせ的なものか。
いや、語呂合わせも音響のうちか。
ケプラーのことだから、幾何学的な論拠もあるのかもしれない。
記事には、惑星は一つの歌(a song)を歌うとあるが、上の楽譜はメロディではなくスケールを表しているように見える。だとすればそれぞれの惑星は各自のスケールでいろいろ歌っていることになる。