no.66


[2026.1.1 - ]

2026.1.11 sun. link #詩

王子じゃない男にだ。…を贈った。シージとて。
彼だ。君は…を贈った。
どうした?
サクゴロ、君の…を…にしたんだが、彼の…は昔のサックスだ、彼は…から…を…した。イルマは…を…にしたんだが、彼は君に…を…したんだ。退屈だったね。

彼が…したんだが、彼の…はサックスだ、王子たちは…を聞いた。…その後、サックスが…した。その後、サックスが…した。僕は…にしたんだ。
なぜ…したんだが、サクゴロは…したんだ。王子は…したんだが、昔のサックスが…したんだ。王子は…したんだが、サックスが…したんだ。ヒロヤを…したんだが、サックスが…したんだ、アクゴロ。
サクゴロ、…にしたんだが、…したんだが、サクゴロは…したんだ。
彼は…したんだ、アクゴロ。プリンスがこれをやったんだ。あれはフロッグデプトだ。あそこにピッチハットをかぶって、彼は今そこにいる。
それが男の耳に届いた。

そして君は、その男に会えたのだったな。
ロロキの道化師、アクゴート。
男は僕にも…現れ、そしてイルマにも、王子にも。

2026.1.10 sat. link #詩

ワザト「アグニ」カラ。
サンハオ婆サンハ、サイ内ニカ明日ノデス。

私ヲシマウデハ、何ヨウニナッテイマスカラ。
ワザトイルト私ハ、「アグニ」ト言ッテ、ソウシテ、今夜モオ婆サナ事ガ怖イロウ。
オ婆サンガ乗リ移ッテ、シテヤリ移ラセン。
今夜ハ、イロウナイノ所ヘ来テシマ、逃ゲ出スガ。

私ノ朝モ「アグニ」ト私ノ神ヲ乗リ移ッテ、イルノオ婆サンノ、ソウカッテイ内ニ。

サンナッテ、ダロウニナラ、オ婆サナイ。
何ヨウ一度、オ婆サンダソノ計略ノデス。

2026.1.9 fri. link #詩

小舟にし、もしも、魚は
このある
もしろ、古網で
も、古網で
小舟にそこで

そこで、くだから
魚は餌に、そんなかな、いつから
舟に積まれ
もとめだかな
もちろ、助けをもちぎり

そこであばか、すべてが餌にせ漁師は
もしも、助けをもちぎり

これてが
腕のなにせ漁師は、餌にそこませ
くなに、古網で

2026.1.8 thu. link #詩

るべてみる、鎌いたちてるのは
おにした、おこら
さまがされたと、鎌で切る
らべたが、なによるも
鎌いたちがされ、によるものに、さなか

みもない、えない
ちがすれが、いたちとば、いざにまって
いるとつがけて、びをつれえ
いたち三匹づれで、はなのをが
えて切り、わしますか

鎌いたちがされ、によるものに
るべてみる、いたちてるのは

2026.1.7 wed. link #詩


臥して見る木末こずえかな
やるべこそうに
かしんなねたって

よろしいか
内儀かみさんが助かる道は
ただ一つ……

いえ…自分
どこの誰かも
どこかに置き忘れて
しまったようで

顔のしぼまぬ秋となり

2026.1.6 tue. link #詩

それりながら、がねば、どうも
ぎかれ、そのなた
もりをよこされて、をぬるは、るすつい
なぜこのに、をとめおくれ
もとはえども、れからせて

たかとおを、をって、たかとお
もとはえども、からせをってやったも
れこと、をげどもがなさに
べんとするがへたたね
ことにというも、ののなたゆえ
このはさせ、このこれぎりに、てゝいてはが
これ、このがたぬわ

ならえねちわれ、られね
してめれ、めるな、にくたがまだ
へいとまめいて、めれ

2026.1.5 mon. link #詩

月の半ばは月の光の罪にして
なぜならそれは、月の半ばゆえって
その言い方、循環してませんか
もちろんですとも、月は循環してますから
月について何かを言えば、論も循環してしまうわけで
あ、なるほど
と、いともたやすく納得させられて、帰ってきたが
いいのか、あんなので納得して、させられて
話をもとの訴人にもどすと
四日つづけて夜中に目をさますことがあり
見ると、天井が破れて、屋根が抜けて
おりからまん丸の月が真上の空をわたっていくところ
ということは、その四日のそれぞれが
じつは、ひと月ずつとならないか
いくらなんでも、循環のしすぎとは思わないか
いや、それでいいんです
なぜなら、その訴人氏の世界では
日ごろから月は一日で天地をひと回り
つまり一日がひと月なのだから
ああ、なるほど
と、やはり納得させられて
そうなんでしょうね
月の半ばは月の光の罪にして
そこかしこ、いちめんどこも、銀色の罪ばかり
なぜならそれは、月の半ばゆえ

2026.1.4 sun. link #詩

Bid は節穴さえも、あるのです。
Bimbibithe Biba が、犯罪人の快感を。他人の快感を。
すっかり、自 Bimbia で。

音もたてずに、跳んだり跳ねたり。
Biba があります。
屋根裏の散歩を、Bimba は興味があるのです。
kithe Bimbithe 興味があるのです。
他人の快感を。Bimbiba。

Bidebithe Bidebiba Biba は節穴さえも、あるのです。
他人の快感を。Biba Bimba。

屋根裏の散歩に Biba があります。
Bid は扉に挟まって、Bibitte。
Biba。
音もたてずに、kitte。
部屋に、Biba Bidebitte。
ただ覗き見を。Bibibi Bimba、覗き回って。

[Bimba変奏]

2026.1.3 sat. link #詩


せどころ、づけるま
かしある死体があって

いるかね? シネマキネマ
今はないシネキネの前に人が群がって
騒いでるのは、作り物だから?
去年のはじめ頃
でくれまじゃない、小正月

2026.1.2 fri. link #詩

あかしぐる幾たりに しぐれ来る 沼太郎
並びかねたる 広沢や
ひと鐘の かりしぐれか あれ聞けぬ

しぐれきや ひと ひと 黒木つゝ
なほふりしや 乗りたるか
舟人に 広沢の声
幾たりかりたる 窓あかれ哉
広沢や ぬかしげ也
なつかしぐ 沼太郎 なほしぐる

だまされ聞けと 黒木つゝ
幾たりかりか しぐるゝ 並びかり
なほしぐる 沼太郎

2026.1.1 thu. link #詩

うす汚れたおしろいを、ぬりたくって
おっぱし、せいぜい、芝居のな

もくろみだの、いや
かたっぱしから、どうしておれは、噛みついたろう
まったら、どうして、へし折って
かたっぱしから、どいつだろうと

ぬかしあがったら、どうしておれは
いいかげん、やつらの話を

ぬから、だろまえ、芝居みつけねえのを
せいつら、もって、ぬかけねえ

うそはだの、もくろうと、噛みついたろう
うそは、吐ききかげん
どうす汚れは、ぬりたくってな