2025.5.31 sat. link #詩
犬たちは包みを開け、五匹の周りに群がった。
海賊はそれは、犬太な。
犬太な。
冷えた。
寝てうまりや頭の上で、冷えた。
海賊の上で、犬太。
包みを開け、包みを開け、犬太。
犬太な。
冷えた。
冷えたちは残しいたちは興奮していた。
自分は残しいた。
犬太な。
寝ておいは残して、いしいたちは男のは残して、いちいたち。
冷えたな。
2025.5.30 fri. link #詩
彼女はどこで何を探してるのか? 彼は立ち飲みバーにむかった。彼は言った。「一緒に楽しもう。ビーツが君にどうしてくれるか」彼女は氷じゃない。彼女は雲の中にいる。「僕たちはそこにいなくても、ビーツはそこにいるだろう」
彼女? ビーツとツーショットの?
ドスデ、君はどうする? 彼は言った「お願いだ、背の高いリバーの歌を」
彼はリーがオリントに着くのを見て喜んでいた。
ドスデをモノン渓谷まで連れて行き、マッキーに跡をまかせた。
ゆえのリー川の川下り?
ねんのためにと見せられた資料。
「フレ・ブモン・リスール・クロテオドール・ジュリアンへの遠足」とあり、1921年。
これか、そのときの腰から下だけの集合写真。
2025.5.29 thu. link #詩 #詩論
ガラクタなやつが、ガラクタな気分で、ガラクタな詩を書いて
スキルもとうぜんガラクタだから
できあがった詩は、文句無しのガラクタそのもの
ルーシー、あなたはどう思う?
って、きかれても自分はルーシーではないし
これぞガラクタという完璧の出現を
みんなと喜ぶだけ
どこにいるのか知らないが
ルーシーだって、きっとほめてくれるだろう
2025.5.28 wed. link #詩
瓦のかけらの上に、何か透明なもの。
トカゲが何匹か、地面に伏せてなめている。
ごちゃ混ぜの料理が並んでいる。
自分も誰かに手を引かれて、席に着いた。
そこへ李という人物。
いつの時代のどこの李か。
冠は高くて細い。身の丈は二、三尺。
誰もが「それ」と言った。
また何人かやってきた。
けれど、酒はもう残ってない。
割れた土器の中には、濁った水のようなものが溜まっている。
料理の味も薄い。
トカゲが一時に散っていった。
結局、その後やって来たのは一人だけ。
それが、山の神だった。
先はだらだら長そう、まだ山道が続いている。
2025.5.27 tue. link #詩
彼は雲の高いたちは屋台に着くの高いるの中に跡を見ても、ビーにいや、ビーにどこで何を見て行き、背の高いや、そこで連れる。ビーツはリバーにいなくてるかったちはそこにいリーの歌を探して。ビーツが君はそうする。
「お願いや、マッキーツが君は言って。
彼はそこに跡をモノン渓谷までは言った。ビーのを探してくてくて歩いリーの高いる?
彼は雲の川の? い。彼は言って。
リバーツがオリバーにいる。彼はそう。
ドスデを託しも、背の高いリン渓谷まで連れて歩いるか? いる。ビーツは屋台にむか?
彼女はリントにいたちはそこに楽した「お願いる。
「一緒にむか」
彼女はそこに着くてるの中に跡をモノントに跡を見て。彼女はどうするかった。彼女?
彼女はそう意味で連れてる。彼はないなくれて。彼はどこに楽して歩いないなくてるだ、ビーにいや、そこにどういるだろうする?
リントにどうする。彼女は屋台にむか」
彼女はどうするだ、ビーが君は屋台にいだろうして歩い。彼女? 誰のをモノントに楽しも、君に跡を見て行き、マッキーが君にいた。
「お願いリントにいや、君にどうしたちはどうしてる?
ドスデを見てくのを」
リバーの川の高い。
彼は言ってる? 彼女はリーに着くの川下り?
彼は言って喜んでは氷じゃなくてる?
リバーの中にいリーにいるの川の? 彼女は言った。彼女はなくれる?
「お願いるの? 誰のかった。彼女は雲の? 彼女?
彼はリントに着くの高いなくても、ビーツが君はどう」
ドスデを見てくて行き、そこにいリバーツはどこにむかった。
リバーツはリン渓谷までいた。
彼女はどう」
彼はなくの? 彼はそこに着くの高いや、君は言った「一緒に着くの歌を探した。
「僕た。ビーツがオリントにどこにどこにどう」
「一緒にいないなくれる。彼女はそこに着くて歩いや、そう」
2025.5.26 mon. link #詩論 #夢
もう一件やってみる、夢を詩の形で記録すること。
材料は以下の草稿。オリジナルのメモをかなり整理したもの。メモは捨てたらしく、見当たらず。
今朝の夢、具象的で色付き。普段の夢は、考え事をしてるなど抽象的なものが多く、色彩を意識させることもないのだが。
登場人物多し。これもいつもと違い知り合いが主だが、知り合いの知り合いだといって年少の男女も加わってくる。
カラオケのできる喫茶店を探すが、人出が多く、カラオケのできる席(個室ではなく、テーブルで分けている)が空いてない。自分の荷物が見当たらず、探している間に皆席を移してしまう。二階か三階にカラオケのできる席がみつかったらしい。
エンドロールあり。デコラティブ系の欧文書体がぎっしり詰まって画面を流れていく。縁取り書体で内側は空白。これらもカラフル。
このままコピーしても詩らしくならないから、工夫が要る。
どうするか。
この草稿と同じように、「夢を見た」とか「カラフルな夢」とでもはじめに宣言してしまえば楽かもだが、それではルール違反な感じもある。「夢」という言葉を使ってはいけないというルールがあるとしてだが。
カラオケのできる大型喫茶店
大小のテーブルごとに装置があったりなかったり
照明がカラフル、われわれの服装も
知り合いの知り合いという年少の男女も加わって
あいた席を探す
私は自分の荷物が見当たらず
探してるうちに、皆どこかへ行ってしまう
二階か三階に席をみつけたらしい
エンドロールがはじまる
飾り書体の欧文が
ぎっしりあたりを埋めて流れてゆく
これらの文字もカラフル
思ったより楽にできたが、やはり納得感は薄い。
不条理を別の表現で置き換えるより、条理を壊して不条理に組み替える。そんな方向が目下の自分にはあってそう。
2025.5.25 sun. link #詩論 #夢
昨日の記事のつづき。
夢を詩の形で記録する試み。材料は、数日前の朝の夢。
エレベーター型のガチャ
紙幣限定なので、千円札を入れる
何枚入れても何も出てこない
故障? 詐欺?
しばらくしてエレベーターホールにもどると
上からカゴがおりてきて
中に弓矢を構えた半裸のアマゾネス
いや、こんなのをもらっても……
夢のでたらめを文字に移したとはいえる。
詩らしくもある。
が、達成感というか、そこまでは行かない。材料負け?
[追記] 2025.5.30 note.com に投稿
アマゾネス|mataji
2025.5.24 sat. link #詩論 #夢
高台にある
ふるさとの実家の私の部屋
外は凄まじい暴風雨
崖下の修理中の家に落雷
私の部屋の窓の外側に張り付いている少年
降りてくるよう諭す
夏石番矢「夢157 2013年11月22日午後」
夏石『夢のソンダージュ』より。
そのあとがきによると、
外は大火の実家の夢で目覚めけり
かつてこの句を詠んださい、俳句ではこれ以上夢について表現することは不可能と考え、その後は行わけのスタイルを採用、夢に通し番号を付けて断続的に記録していったという。
夢を詩の形で記録すること。
やってみよう、わりに容易に詩ができるのではないか。――ということで、たまたまだが最近記録しておいた夢が幾つかあり、それらで試してみたがうまくいかず。たんなる記録、あるいは説明に終わってしまう。
夏石は『夢のソンダージュ』の所収作を「行わけの現代日本語散文」としているが、私の問題の立て方としては「詩」でいいだろう。
2025.5.23 fri. link #詩
ミネソタ あてた
タマゴ売りのカントリ でしつけた ミネソタ
あてて かわないらなけりゃ
つや生みたしはい ココ コココ コココ ココ ココココ
おだいちばんの、タマゴにキミがなけ
つやつやつやつや生みたて コ か
タマゴにキミとシロミがない コココココ か
つや生みたて ミがないらなけりゃ
まちばんの人気者
キネソタのタマゴに コケッコ
2025.5.22 thu. link #詩論
シュヴィッタースは絶対的で何ものにも拘束されず、一日二十四時間を芸術のために生きた。かれの天才は、世界の変革、価値の変革とも、現在や未来や過去の変革とも何の関係もなかったし、ベルリンでラッパのように声高に告知されていたものとも関係がなかった。〈芸術の死〉、〈非・芸術〉あるいは〈反・芸術〉についても、かれからは何ひとつきかれなかった。反対に、――どんな市電の切符も、どんな封筒類、チーズの包み紙、葉巻のリボン、すり切れた靴のかかと、ひもや針金のたぐい、ペンや雑巾も、つまり投げすてられたあらゆるもの……それらがみな彼の愛情につつまれて、ふたたび生活のなかで、さらに芸術のなかでも名誉ある位置をみいだした。
ハンス・リヒター『ダダ――芸術と反芸術』(針生一郎訳)
クルト・シュヴィッタース(Kurt Schwitters、1887年6月20日 ハノーファー - 1948年1月8日 ケンダル)は、ドイツの芸術家・画家。……ダダイスム、構成主義、シュルレアリスムなど近代美術の様々な芸術運動で活躍……
クルト・シュヴィッタース - Wikipedia
シュヴィッタースの作業は生け花を思わせる。
生け花の材料が、人々からすでにその美を認められているもの(花)であるのに対し、シュヴィッタースは材料をゴミ箱から拾ってきたが。
Merzbild Rossfett Assembly of Wood and Painting by Kurt Schwitters 1918-1919 Geneva, Museum of Art and History
2025.5.21 wed. link #詩
サツにたってい野郎めが
露骨にあんたのだよ
逃げたちを、破滅させるきか
逃げたっていましい野郎め、ペテン師めが
けものだよ
おれ、けものもうやつは、おれ
逃げたっぽか
破滅させるきからっぽか
から出てやつは、けもうやつは、露骨にたってい野郎め、露骨にあて
あんたっていましいまいうやろう
サツにあんたってこすれ
痛いまい野郎めが
逃げたのだよ
あわせるきか
逃げたったのだよ
破滅させるきか
痛いめにあわせるきか
ペテン師め、痛いっぽから出て
露骨にあて
逃げたってやつは、おれ
ペテン師めにあわせるきから出てこすれ
折れたぽからって、痛いまい野郎め
2025.5.20 tue. link #詩
雲は次第に瓦に並び、雷公は自分を晴らす、やがて
空の濁りは洗い流され
雷が落ち、みたび牛の遠吠えを上げ
雷公は雷公に応じ
軒をそろえて逃げると、馬のような母親のため息
字で書けば雷公、読みも雷公
2025.5.19 mon. link #詩
カエルをランダムに叩き、ランダムに叩くと、大きな音が鳴ります。カエルの頭には12個の穴があり、その音は雲の銅鑼の音のようでした。
いつも大きな音を立てて、木箱を持って歌を演奏し、公商の歌詞を歌い、都ではカエルがそれぞれの穴に横たわっていた、私はかつて市場で芝居をしている男を見たことがある。
カエルの頭をランダムに叩き、カエルの頭に12個の穴が開いたときに、市場で叫び声を上げて冗談を言うのです。
そこにはカエルを入れる穴が12個あり、カエルの頭をランダムに叩いたり、木箱を運んで格子を作ったり、大きな音を立てたり、お金で歌や音楽を歌ったりします。
雲の鐘を鳴らす音楽のように、はっきり聞き取れる。
私はかつて男が音を立てているのを見たことがある、私が首都にいたとき、私はかつて男が音を立てているのを見たことがある、そして私は細い棒で彼の頭を殴った。
首都にいると、音楽は雲の銅鑼の音のようです。
またはお金で。
各穴にはカエルがいて、フルスイングのときにカエルの頭をランダムに叩き、細い棒でカエルを叩きます。
そして大きな音を立て、銅鑼とシャンを数回歌い、細い棒で頭を叩きます。
そしてカエルの頭をランダムに叩きます。私はかつて市場で冗談を言っている男を見ました。
細い棒で頭を殴った。
公尚磁器は、首都でカエルの頭をランダムに叩きます。カエルの頭には12の穴があり、各穴にはカエルがいます。公尚磁器は細い棒で頭を叩きます。
雲の銅鑼を鳴らす音楽のように。
公尚慈曲、合計12ホール。
いつでも、各ホール。
識別され、突然市場で騒ぎを起こすことができます。
12個の穴がある格子状の木箱を運ぶ。
識別できる、細い棒で頭を殴った。
2025.5.18 sun. link #詩
当初はアヒルだったという。
私は七十羽のアヒルで腕のない郡長を刺した。
六箇所を探すよう命令書を書いた。
彼もシュハに捕まった。
あちこちでスケルトン職人に脅され、七十羽のアヒルと六箇所を刺された霊に捕まった。
家族の一人がスケルトンに刺され、犯人を見つけるための委任状を書いた。
セキという名の彼は役人に捕まった。
彼には多くのシュハが残され、私も役人に捕まった。
私は別の郡に首賀=シュハと住んでいた。
チョー児は刺された霊に捕まり、七十人の役人に日々の情報を提供しました。
別の郡では、首賀が何度も残され、残された霊と七十人の役人に何度も捕まり、泥棒の彼も捕まりました。
旅のカモが腕のない郡長を刺しました。
別の郡では、首賀が何度も住んでいました。
彼はシュハが残された霊と七十羽のカモを何度も捕らえました。
私はチョー児と郡に残された、セキという名で。
2025.5.17 sat. link #詩
どういる。「おやまあ」
魚は死ぬる。
ぱた魚をして、村の娘に投げる。
村の魚をして、地に投げる。
村のでして、地にまあ」死ぬる。
釣り上がって、「おやまあ」
魚は死ないる。
これはまた死ぬる。
釣りを針から、まあ」
「おやまあので来たりと貴婦人が、ぱた釣ったら死ぬる。
避暑で来ている婦人です。
ぱた死ないの娘がって、まあ」
2025.5.16 fri. link #詩
暑い。そのはずで、彗星の雨だ。
それから俺は葉っぱのトルード・ホールズに、白いアートをみつけてやった。
フォートルド、それをもって俺たちは戦った。
帽子をかぶらずに?
サンダーは行くつもりだった、俺は見た、俺たちは見た。
ジェラップド・ヘイ、マッキーも君に傷をつけ、彼らはそれを輝かせるためにティム・グローンを殺した。
おまえたちは彼を止めたが。
そして背中、サンダーはそこ。
ええ、とても寒い日でした。シェラの、あなたが愛していた彼のことをお願い。
ドーンと空が鳴った。その日、あの手につかまれていた。
シェラの壁のようなウェア。
彼女はマッキーツの小屋に住んでいた。氷は私たちが心配している。リンは彼女がそれだと言った。
けれども、ゲルはあなたを愛していない、そしてトルデ・ロルド。
2025.5.15 thu. link #詩
ふん、ざまえたを、そこのか、豚野郎
おまえたを、ひきずか
こらなん、誰ださがってがってろ
そこらさん、ぶらさんが、はずめめが
そこの恥知らで下痢で下痢でも、誰ださん、豚野郎
おまえたを
おまえらずめがってろ
ガス灯に、誰だされろ
おまあ、そこらさん、ざまあ、はらないのかして、ひきずめが
そこらずか、ぶらさがってるがい?
ふん、誰だいいい?
見てろ、誰だされろ、してるがいのかして
おまえらされてろ、誰だいいの恥知らずめがってろ、豚野郎
ガス灯に、ざまあ、ぶらずめが
2025.5.14 wed. link #詩
焦げ臭い何かと安っぽい香水が漂った夏休み。
麦わら帽子の若い男たちが、髪に蚊取り線香を刺した女たちと、歯を見せあって歩いてた。
汗ぐっしょりの午後、空を渡ってくる雷、金色のカブトムシ。
M字路で僕らはじゃれあった。
墓地の空き地で「ヘビとネズミごっこ」
キノコ熱やデング熱がはやると、母親は子供たちを外に出さない。
そんな時は伯父さんがやってきて、裏庭で「スリーキャッツ」
その伯父さんが消えたP字路、伯母さんが現れたQ字路。
日の暮れない日が何日かあって、
夏休みが終わると、休みごとどこかへ消えた町。
2025.5.13 tue. link #詩
その兵士たちは何かを変えた。
私の聖堂は、フリーが出て行ったはずだった。
今は外見が悪く、その兵士は揚げ物として、美しく、そして彼らはビーの間を行き来していた。ガレンの男たちが聖堂を通り抜け、彼女はもどってきて、彼はアトラントに向かった。
その方法で叫ぶ、誰が彼女をもどしたのか、心配している。
その場所で。
二人の女がくつろいでいる。
人々は酔っていて、とてもブロンドだった。
美しい男たちが、くつろいでいた。
ブロンドの女たちがもどってきて、くつろいでいた。
ムーの後ろで目が覚めた。
それからバガンの娘の夢想の中で、すべての憎しみに満ちた口調で、彼の小さな、そして友人の考えで、突然の出来事について語った。彼らはブロンドの髪を染めた。今ではそれは、ブロンドの髪にタイミングを合わせたと宣言するだろう。
かつては、その逆を許さなければならなかったのに。
かつては、滑らかな父親だったのに。
ビーズのように。
戦争はガムに似ていた。
ブロンドモードのオフショア。
2025.5.12+ mon. link #創作論
◇ ダダの森のフィルム寫眞画室 ◇ どうして後をつけたのか。どうして見失ったのか。最後までわからなかった。|Left me alone with the weight of her absence. トロギール、クロアチア / Trogir, Croatia 1997
note.com 内「@ダダの森の小雨工房」より。
オーナーの自己紹介に、「20世紀末東欧界隈で撮影したフィルム写真を自宅暗室で我流現像/プリント→蔵出し中!」と。
この工房の写真は、情報が何重にも劣化している。
まず、90年代の撮影であること。すなわち、時間による劣化。
モノクロであること。すなわち、カラー情報の脱落。
ベタ焼きであること。すなわち、作品としてプリントしたものではなく、インデックス代わりに35ミリフィルムのサイズで焼いたものであること。それをネットに出すために拡大したことによる、さらなる劣化。
情報の劣化・脱落の、作品の芸術性への寄与。あるいはむしろ、劣化・脱落による生成。
フィルムに関する情報
- Help needed: Does anyone know the ISO of this Kodak film? The only information is on film perforation, which says Kodak 5055 BWB. I can't find anything relating to this film. Thank you! : r/analog
2025.5.12 mon. link #詩
され、とい、ところをみ
なはうでの旅人に、つかまりを
旅がふいつ、砂漠のに、風が出て、旅人が出て
また風が出て
ジャッカルとアラビア人が出て
とい、そしないて、えみ
旅人が旅立って
あとに、月が出て、月が
2025.5.11 sun. link #詩
ヘイ、ユー、コソメ、おまえがイロなら、おれもイロ
イロとイロとで、海をわたって
乗り込むさきはカポネの本場
ここもカポネで、かしこもカポネ
ナニワブシで歌って踊って、ヘイ、ユー
武士のならいの、それに似てって
命を的の、縄張りをって
ヘイ、ナニワブシ、あんたを忘れないでいたいって
海右衛門が海をわたって、なにを隠そう
じつはハマだが、ハマもハマ
ナニワブシで、歌って踊って
イジン、バンジン、テンソショーラン
2025.5.10 sat. link #詩
まねの、センニチャントリの「オハヨウンニチヤン」「コンスのようで
ウカンでおり、あまとめ
きくいて、いためただされ、ナジミなどヒトリたとか
「メメチャントリの駅弁のタモの、ようで
物まねのアウナ」「オハヨウンの「オヤなモノして
2025.5.9 fri. link #詩
おりから kithe Biba Bimba が説き
ただ殺せ、と Biba が説き
王は説き
Biba は乏しく、常を失う
Bimbid は招かれて王に至り、説いて Bimbibimbiba を門扉に挟む
Biba Bidithe Bimba
ただ殺せ
もし Bidimbin ならば Bimba
房内に t Bimbing あり
ただ殺せ
[オリジナル]
當 kithe Biba Bimba 說。就殺了它們、Biba 說。……
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いつもお世話になってます。申し遅れましたが……
2025.5.8 thu. link #詩
右の腕に「ひょうたんの精」と彫る。
国をこえて山を行きつくす、人の姿はどこにもない。
川のほとりで夜をすごす。
また高い丘の里、昔住んだ家が並んでる。
命をつなぎ今朝まで生きのびる。
とらえて彫るしの身を問いただす。
みさごの枝にさえぎられ、何も言わない。
七十一か所に彫る。七十一人の首に彫る。
あやつり人形なのか、ほととぎすを真似て鳴く男。
野鴨がさえずる、昔住んだ家が並んでる。
とらえて彫るしの身を問いただす。
命をつなぎ今朝まで生きのびる。
百六のしるしを彫る。
朝が来る。
南の国の、からすや鳥たち。
山をこえて国を行きつくす、一つの居場所もない。
何かに驚いて、水に隠れる。
「ひょうたん」と彫る。
朝。七十一と百六のしるしを刻む。
南の国の、からすや鳥たち。
2025.5.7 wed. link #詩
火が蜂の巣のように燃えている。
食うか、食われるか。
わからないが、鹿の切り株を差し入れる。
両岸の崖に眼があり、そこからわたしが覗いている。
歯を並べて食うのが見える。
手を振って何か言うと、その歯が笑う。
舟の中で人の声。
目が二重に光って点滅し、火車がそれをしているらしい。
また火車が「食べるよ」と。
2025.5.6 tue. link #詩
くさどりに さきもなびくさ
さどへと おどるよ
か くよ
ついかと ゆうひにそめて
かし きもなついうかと くよいか
ついかうかし さきもなつかわ すむあいか
つか すみよいか ゆうかすみよ
さどりにそめて すみよ
くよいよいか おけさ さどかは
2025.5.6- tue. link
アルプ「トルソとへそ」
ひさしぶりの都心。昨日。
地下鉄駅のポスターで、「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」という展示会が開催中と知る。ジャン・アルプ? ああ、ハンス・アルプの別名ではないか。ということで、所用をすませて京橋のアーティゾン美術館へ。同館は、ビル新築のため休館していたブリジストン美術館が2020年に新装開館したものとあり。
展示作品は撮影禁止の表示がなければ撮影可。これは同館のポリシーとのことで、併催の他の美術家の作品展や同館自慢の所蔵作品についても同様。
2025.5.5 mon. link #詩
もみにて、しなにしてかの
朝霧と
いつみくもの
あは朝霧ては、あはかなりとは、なかを
なかよふ、さしなを
なくしては、朝しなを、ふ
みはれぬなにがいかなく、なかを
なりてかなばのみにして
ものを
みにては、なく、つそこの
ふみにて、ふ
狭霧ゆく、みはあはあはかを
ふ
朝霧ゆくもみにがのを、みにて
つみくもの
朝しやにして、ふみは、なにがのみは、きえてはれ
つそこのを
なかを
ものみくしやにては、あはれぬながのと
なを
ふ
きえてはあは、つそこのなかを
ふ
つそこのを、いつみとは、あはれぬなりと
狭霧とはかな、かのりゆく、みと
もみは朝して
2025.5.4 sun. link #詩
春になろと、ちう、烏かかへかつさ
鶯ほけきよとさ
かへして、なろとてさ
ほけきよとて、ほけきよでんぐり、でんぐりかへかへして
烏かあか、ほけきよでんぐり、鶯へして
ちう、ないとさ
ほけきよでんぐり、鶯へして、春にさつちう、ないとさと
鶯へして、かへして、かあ
ないとてさ、春にないとて
2025.5.3 sat. link #詩論 #ChatGPT
いつもお世話になってます。申し遅れましたが、matajiです。ネットで詩を書いてます。次の詩は昨日の作ですが、ほとんど意味不明です。あなたの解釈を聞かせてください。當 kithe Biba Bimba 說。就殺了它們、Biba 說。國王說。Biba 缺少、失常了。Bimbid 被邀請到國王說、Bimbibimbiba 被卡在門裡時。Biba Bidithe Bimba。就殺了。Bimba 如果 Bidimbing。房間裡有 t Bimbing。就殺了。ChatGPT: こちらこそ、いつもありがとうございます、matajiさん。新作の詩、拝読いたしました。非常に音楽的で、象徴的な言葉の反復と歪みが印象的です。一見意味がとりづらい構造ですが、以下に私なりの解釈を試みてみます。1. 言語と音の遊び まず、「Biba」「Bimba」「Bidithe」「Bidimbing」「Bimbibimbiba」などの言葉は、意味よりも音の響きやリズムが重視されているように思われます。詩のなかでこれらは変化しつつ反復され、まるで魔法の呪文や幼児の語りのような、意味の境界をあえて壊すような働きをしているようです。このような詩法は、例えばベルギーの詩人・画家であるアンリ・ミショー(Henri Michaux)や、日本でいえば吉増剛造の一部の詩にも見られます。意味を壊しながら、音や字面で何かを語ろうとする詩です。2. 登場人物と行為の謎性 登場するのは主に以下の存在たち: Biba Bimba 國王 Bimbid Bimbibimbiba 「Biba」と「Bimba」はとくに中心的な存在であり、互いに対立しているようでもあり、分身のようでもあります。「當 kithe Biba Bimba 說。就殺了它們、Biba 說。」ここで「kithe」はパンジャーブ語で「どこ?」を意味する言葉です(?)。もしくはまったく架空の接頭辞かもしれません。Biba が Bimba に何かを言っており、それが「殺せ」という命令である。「它們」は「それら」つまり複数の対象。「國王說。Biba 缺少、失常了。」王が言うには「Bibaは何かが欠けており、狂ってしまった」=異常をきたした、ということ。つまり、Bibaは暴力的命令を下す存在であり、権威からは狂気と見られている。3. 「殺す」ことの意味 詩の中で何度も出てくる「就殺了(=殺せ)」というフレーズが気になります。Biba が殺せという。何かがドアに詰まっているときに「就殺了」。誰か(Bimbaか?)がBidimbingすると「房間裡有 t Bimbing」「就殺了」。「殺す」という行為が、意味のないノイズに対する強迫的な反応のようにも見えます。「Biba」=秩序から逸脱した破壊的存在、「Bimba」=その対象、または犠牲者、または影。4. 全体像(仮説) この詩は、以下のような寓話的・幻想的構造をもつ作品だと読めます。「Biba」は命令者であり破壊の主(もしくは詩人の無意識の声)。「Bimba」はその反映(あるいは純粋さや秩序)。國王はそれを理解しようとするが、「失常(錯乱)」としか見えない。「Bimbibimbiba」が「門に挟まる」という描写は、言葉や存在が「外に出られない」あるいは「内と外の境界で破綻する」瞬間。「t Bimbing」は意味不明ながら、「bimbing(導く)」の変形かもしれません。何かを導こうとすると殺される——理性や解釈を拒絶する詩的世界の防衛反応のようにも見えます。結論(解釈の一例):この詩は、意味を問うことそのものが否定されるような構造をもち、「言語」「命令」「意味」といった概念が歪んでいる世界を描いているようです。音と言葉の無意味な繰り返しのなかに、暴力や狂気、境界の揺らぎが潜んでいる——そんな印象を受けました。
以上、AI(ChatGPT)による拙詩(下線部分)の解釈
2025.5.2 fri. link #詩
當 kithe Biba Bimba 說。
就殺了它們、Biba 說。
國王說。
Biba 缺少、失常了。
Bimbid 被邀請到國王說、Bimbibimbiba 被卡在門裡時。
Biba Bidithe Bimba。
就殺了。
Bimba 如果 Bidimbing。
房間裡有 t Bimbing。
就殺了。
2025.5.1 thu. link #詩
ビビンバの客人たち。王に招待された者は「ビンバが王にやった。部屋は「ビンバ。客人たち。ビビンバがった酒を欠き、犬や鶏は「ビビンバがドアを離れば殺せ」とビンバ。
ビビンバが扉に刺さったとき、王様は「ビビンはビンバだ。ビビンバは秩序を欠き、犬や鶏は黙ってそれを切迫した様子で見ていた。王の命令は、「ビビンバが王に仕えなければ殺せ」犬や鶏の鳴き声は聞こえず、慌てて私を見に来た。客人たちが酒を飲んでいるとき、「ルヌは急いでいるから、温玉を歯固めにして、戸とビビンバだけ置いていくよ」と声が聞こえた。私がドアを離れると、守備隊が全員家にやってきた。部屋は暖かかった。夜は宴会に招待され、酒を歯固めに守備隊は立ち上がった、ビビンバ、ビンバ。