iRobot が家庭用テレイグジスタンスロボットを発表


掃除機ロボット Roomba などで家庭用ロボット分野に乗り出した iRobot 社が、 外出先から自宅にいる家族とのコミュニケーションを取れるロボット ConnectR (コネクター) を発表した。 音声による会話が行えるほか、 ビデオ・カメラで自宅のようすを確認するといった利用ができ、 カメラは文字を読むこともできる。 自走式で遠隔操作による移動も可能。 テレイグジスタンス (テレプレゼンス) といえるジャンルのロボットだが、 同社では Virtual Visiting Robot と称している。 まず年内に少数のテスター向けに199ドルで発売し、 一般向けはその後となる。 市販価格は500ドルを予定。

- iRobot,外出先と自宅の家族を結ぶ家庭用ロボット「ConnectR」を発表:ITpro
- iRobot ConnectR 家庭用テレプレゼンスロボ - Engadget Japanese

[用語] 遠隔臨場感、 遠隔存在感を意味するテレイグジスタンス (telexistence) という言葉は、 東京大学の舘暲教授によって1984年に提唱された。 同教授の 『ロボット入門 ―― つくる哲学・つかう知恵』 が、 テレイグジスタンスの歴史や技術的基礎に多くのページを割いている。 英語圏ではマービン・ミンスキーの提案したテレプレゼンス (telepresence) が使われることが多い。

-category ロボットテレイグジスタンス
[07-09-29]