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スペインの大学が人工小脳を開発中
![]() グラナダ大学 (スペイン) のチームが、 人間の小脳に相当する働きをするチップを開発している。 - BBC NEWS | Technology | Move to create less clumsy robots - Artificial brains for robots? この開発プロジェクトは、 EC が資金を提供する SENSOPAC (SENSOrimotor structuring of perception and action for emerging cognition) プロジェクトの一環として行われているもので、 2006年1月に開始された。 2009年末までに完成させて、 現在ドイツのチームが開発中のロボットに組み込まれる予定。 小脳は脳の下部に位置するカリフラワー状の部位。 運動機能の制御がその主な役割と考えられてきたが、 最近の研究では、 短期記憶や注意力、 情動の制御、 感情、 高度な認識力、 計画を立案する能力などに関係している可能性が指摘されている。 筋肉に動きの指令を出すというよりも、 入ってきた感覚信号を統合するのが小脳の役割らしく、 SENSOPAC の全体プロジェクトの中で、 このチップもこうした役割を担うものと見られる。 また小脳は、 統合失調症 (分裂病) や自閉症といった精神疾患と関係している可能性があり、 人工小脳の研究はこれらの患者の回復や補助にもつながるという。 プロジェクトサイト。 - SENSOPAC: Home 参考記事。 - 小脳の知られざる役割:日経サイエンス 関連記事。 - joh's filer: 脳細胞に話しかけるチップ - joh's filer: 神経細胞をメモリーチップとして培養 -category 脳、 医療 [07-09-05]
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