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エジプトのミイラが装着していた世界最古の義足


エジプトの博物館 Museum of Egyptian Antiquities に展示されているミイラは、 足に人工の親指をはめている。 英マンチェスター大学の研究者らによると、 これは世界最古の人工装具ではないかという。

- ScienceDaily: Science Steps In To Discover Wonders Of Toe-tankhamun

木と革でできたこの親指は、 紀元前600年から1000年の間に作られたと見られ、 欠損部を補う形だけの装具ではなく、 実際の歩行を助ける機能を持っていた可能性がある。 研究者らの仮説が証明されると、 人工装具の歴史は現在考えられているものより700年以上さかのぼることになる。 これまで最古の人工装具とされていたものは、 ロンドンの Royal College of Surgeons が収蔵していたローマ時代 (紀元前300年頃) のブロンズ製のものだが、 第2次世界大戦の空爆で失われている。

-category 人工装具歴史
[07-07-31]
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